ケンシロウとユリアの結魂式・ラオウの昇魂式など、連載終了後も根強い人気を誇る格闘マンガの金字塔「北斗の拳」をモチーフとした新機種が登場。今回は「ケンシロウバージョン」「ラオウバージョン」という性格の異なる2バージョンが準備されている。
主人公である「ケンシロウ」が盤面に描かれているケンシロウバージョンは、バトルスペックではトップクラスとなる82%という確変継続率が最大の魅力。大当たり終了後に確変確定の「バトルモード」に突入し、ラオウorケンシロウ(初当たり時の最終ラウンドで決定)が倒れるまで確変は継続する。そして驚異の継続率が生み出すバトルモード突入時の平均獲得出玉数はなんと約7220個。「北斗の拳」シリーズならではの「大当たりを継続させる喜び」をたっぷりと堪能できること間違いない。
一方、最強のライバルである「ラオウ」の名を冠したラオウバージョンは、剛の拳を操るラオウにふさわしく、最大の魅力は一撃の破壊力。1回の大当たりで獲得できる出玉は最大で約2250個、通常の大当たりでも約1850個となっており、一度バトルモードに突入すれば平均で約7650個もの出玉を獲得可能。確変継続率こそ80%と『〜ケンシロウ』にやや劣るが、ツボにハマった時の出玉は圧倒的だ。演出は両スペック共に共通となっているため、好きなスペックの台で演出を楽しめるという点はファンにはうれしい限りだ。