世界的なファッションデザイナー・山本寛斎氏を起用し、第一弾『CR春夏秋冬』、第二弾『CR花満開』を送り出した西陣の「和風三番昇舞」シリーズが、本作をもって堂々の完結。絵柄デザインは初代『春一番』と同じく花札がモチーフとなっており、液晶を取り囲むように出現し高速回転する花札役モノもゲームを盛り上げる。液晶演出の見所は主人公である春華&風雅の恋物語で、大当たりラウンド中の13ラウンド目に風雅が春華に告白し、成功すれば確変確定となる「至福の刻」へ、失敗した場合は確変or時短の「五月雨の刻」、もしくは時短確定の「黄昏の刻」へそれぞれ移行する仕組みだ。