ATARI特集
ATARI特集 公開日:2020年5月29日/更新日:2020年05月29日
海物語で2回転でわかるハマリ台の法則!
貝を結んだラインがカギを握る、海物語のハマリ回避術を伝授します!
デモ画面の前と後の停止出目をチェック!
目次
丑三つ時に動き始めたFAXから吐き出された攻略法の内容とは!?
パターン化された図形がネタの信憑性を高める!
ある日の深夜、当たり前のように明かりが消えることがない編集部のFAXが動き始めたが誰も気にしない。
丑三つ時にFAXが流れてきても、何ら珍しいことではないからだ。
だが、この時のFAXは違っていた。
とある人物から送られてきた、攻略法に関する内容だったのだ。
その内容とは下にある通り。
海6の停止出目を4つのパターンに分類し、デモ画面前とデモ画面後の停止パターンを見ることで不調台を回避するというもの。
パターン化された出目のポイントは員絵柄結んだラインで、そのライン数が1本なら①型、2本なら②型、3本なら③型、4本なら④型となっており、不調パターンとされているのがデモ画面前後の停止出目の関係が①型→②型、②型→③型、③型→④型、④型→①型となっている。
こういったわかりやすくパターン化されたネタは、これまでも効果の高い攻略法であることが多い。
そこで攻略スタッフが動き始めたのだが、ネタにデモ画面が関係している以上、今回急遽結成されたデモ画面探索隊が適任。
彼らには辛く長いデータ収集が始まった。
編集部に送られてきたFAXの内容とは!?
デモ画面の停止出目 → デモ画面中にデジタル回転 → 1回転目の停止出目
これは結構有効な不調台判別法だよ。まるごと海物語のパート3を出すって聞いたから、特別に教えてあげるよ。でもこのネタ出したのバレるとヤバイから俺のことは匿名にしておいてよ。
不調パータン
- ①型→②型
- ②型→③型
- ③型→④型
- ④型→①型
デモ画面前停止出目が①型の場合
①型となる出目は1パータンのみなのでデータ件数が他のパターンよりも少ない。
不調パターン出現後に301回転を超えたケースが一番多かったのがこの①型→②型だ。
デモ画面前停止出目が②型の場合
②型→③型は、101〜200回転、201〜300回転での大当たり件数が少なく、その分が301回転を超えるハマりに。
これだけ見れば100回転までは不調とは言いづらい。
手順を固めて実戦開始!後はデータを集めるだけ
まずデモ画面探索隊がまとめたのは実戦で検証すべき手順。
この判別法のポイントは不調台、つまりハマリが深い台がわかるという点にある。
そのことに留意して検証した手順が下にある。
この手順の中で注意したいのが手順②の「デモ画面中にデジタルを回転させる」だ。
デモ画面が表示されている間にデジタルを回さなければならないため、実戦では失敗することもあったのだ。
判別手順実行後は最大301回転を目安にデモ画面を出すことなくデジタルを回転させた。
つまり集計した大当たり分布の301回転を超えたケースは大当たり件数ではないので間違えないでくれ。
これで手順は固まった。後は実戦あるのみ。
そのデータを集計すれば、結果はおのずとグラフに現れるはすだ!
実戦検証した手順
- 停止出目が何型かを確認してデモ画面を待つ
- デモ画面中にデジタルを回転させる
- 1回転目の停止出目が何型か確認してそのまま続行
- 最大300回転まで実戦して大当たり分布を作成
デモ画面前停止出目が③型の場合
③型→④型のパータンは100回転までの大当たり発生率が異常に低く、200回転まで低い。
その分301回転を超えた回転数で当たるケースが多くなった様な感じがする。
デモ画面前停止出目が④型の場合
一番出現率が高い④型だが、①型の出現率が低いので④型→①型の出現件数はあまり多くないが、この100回転以内大当たり発生率の低さ。
これは尋常じゃないぞ!
不調パターン出現後だけデータに乱れが生じる!
さてそれでは早速、上の検証手順を下のカコミにあるふたつの点に注意しつつ実戦したデータの集計結果を分析していこう。
上記の4つのデータが今回の実戦結果だが、それぞれの大当たり分布に共通した大きな特徴があるのがハッキリとわかる。
その特徴とは、検証した手順を実行した場合、FAXに書かれていた不調パターンに合致したパータンが出現すると、その後のハマリ傾向が強かったのだ。
とくに注目すべき点は、不調パターン出現以外のときにはほぼ理論値通りの大当たり発生分布になっていること。
逆を返せば不調パータンが出現した後だけ大当たり発生分布に乱れが生じ、301回転を超えてしまうケースが増えるという、不可思議なデータになっているということができるのだ。
実戦での注意点はふたつ
- かならずデモ画面中にデジタルを回転させる
- そのまま撃ち続ける時は途中でデモ画面を出さない
※デモ画面は約18秒間表示される
たった2回転の判別手順だけで不調台とは完全に決別できるぞ!
確変突入率と継続率も理論値を大きく下回る
ここまで顕著なデータになるのなら疑う余地はない。
デモ画面探索隊の実戦検証によって、一通のFAXで送られてきた不調台を回避するための判別法が正しいことが立証されたのだ!
さらに不調パターン後300回転以内に大当たりしたケースの確変突入率と平均確変継続回数を調べてみたのが下の数値だ。
ハマリパターン出現後の次回大当たりデータ
- 確変突入率:45.5%(理論値:50.0%)
- 平均確変継続回数:2.65回(理論値:3.00回)
せっかく集めたデータだからということで調べただけだったのだが、これを見れば不調パターン出現後は即ヤメが無難だといえるだろう。
この判別法の利用価値が高い点は、伺と言ってもたったの2回転で判別できるということ。
4つの停止出目パターンも貝を結ぶだけでわかりやすいし、デモ画面中にデジタルを回すという手順も簡単。
まさに誰にでも実行できるハマリ台回避のための判別法といえるのだ。
不調台判別の手順は下にまとめた通り。
出目法則とハマリパターンの関係をしっかり覚えておこう。
このハマリ台の法則さえ知っていれば、ハマリ台とは未来永劫おさらばできるぞ!
まとめ:2回転でわかるハマリ台の法則
- 停止出目をチェックする
- デモ画面を待ちデジタルを回す
- 2回転目の出目をチェック!
- 「出たら即ヤメ!不調パターン」が出現したら即ヤメ!
出たら即ヤメ!不調パータン
これ以外のパターン出現時はそのまま続行しても問題ナシ!
ハマリ台にしないためにこんな風に打ってみては?
- 即ヤメパターン出現
- デモ画面が出るのを待つ
- 即ヤメパターン以外を出す
即ヤメパターンが出ても、低換金率のホールで持ち玉で打っているときや、よく回る台で打っているときはヤメづらい。
そんな時は上記手順で即ヤメパターンを崩すもの手かもしれないぞ!