ATARI特集
ATARI特集 公開日:2020年3月30日/更新日:2022年03月08日
【海物語シリーズ】時短終了後50回転以内の大当たりセット打法
海物語シリーズでは時短終了回転の中段停止位置に注目!
メモリー操作で時短終了後、50回転以内で大当たりと連チャンをゲット!
目次
見切りプロが持ち込んだ情報には大きな欠陥が…
時短終了回転の出目が打法のカギを握っている
パチンコ攻略の帝王の見切りと独自の攻略法で月収100万以上を叩き出すという「見切りブ口」が、海物語7の攻略法を入手して編集部に持ち込んできた。
それが下の攻略法「見切りプロが入手した攻略法の概要」の概要だが、かなり重要なウエイトを握っている、停止パターンの部分が抜け落ちている。
見切りプロが入手した攻略法の概要
時短終了回転の中段停止出目を確認する
↓
【パターン1】手順A/メインメモリーのみ消化してから打つ(小デジメモリーは残す)
【パターン2】手順B/メイン&小デジメモリーをすべて消化してから打つ
【パターン3】手順C/メイン&小デジメモリーを同時にフル点灯させた後にすべて消化してから打つ
↑
重要なこの部分が謎に包まれている…
「そうでなきゃ、こんな美味しそうな情報、持ってくるわけないでしょ。この停止パターンってのを調べてよ」
というのが見切りプロの要望である。
ネタ元が怪しいだけに調べてみる価値が充分あると踏んだ編集部では、まるごと海パート2現金機特別班を結成。
時短終了回転の出自を完全チェックしつつ、メモにあった手順A・B・Cをとにかく実行するという気の遠くなるような実機検証を敬行。
謎に包れた停止パターンの謎を解明すべく、様々な角度から実戦結果を眺めるととなる。
検証結果により出目と手順の関連性を発見!
これまでも海物語に関しては、CR版で色々な出目法則による攻略法を発覚させてきただけに、まずはその法則に当てはまるのではないか、という疑念が働いたが、残念ながらすべてシロ。
そこで特別班スタッフは手順A・B・Cごとにデータをまとめ、その上で停止出目との関係を一から洗い直していた。
すると意外とあっさりある法則に辿り着いた。それが下にまとめた表で、手順A・B・Cの効果の差が他の停止出目との関係に比べてかなり大きくなっていたのだ。
この法則で重要なのは、時短終了回転の停止出目の中段停止位置。
これと手順の組み合わせによって、手順実行後50回転以内の大当たり発生率が理論値を大きく上回るというのが結論だ。
そこでこの結果を見切りプロに報告したところ、特別班スタッフを憤慨させる答えが返ってきた。
「うーん、わかりづらいな。中段停止出目と手順の組み合わせが、もっと簡単じゃないと意味ないよ」
ごもっともな意見だが、これが特別班スタッフに火を付け、さらなる法則を見つけだすきっかけになったのだった。
停止出目をすべて足して3で割った余りで分類!
手順完了後50回転以内大当り発生率がアップ!
気が付けば簡単な法別である。
手順が3つあるのだから、出自の法則も3つに分類できるはず。
そう思ったスタッフが計算織を片手にベンを走うせていると、わすか30分足らずで下にまとめたような法則を発見した。
つまり今回、見切りプロから入手した情報の完成版は次のようになる。
時短終了回転の中段停止出目の絵柄の数字(画面に完全に出ている絵柄のみ)を足し、3で割った余りが1のときは手順Aを、2のときは手順Bを、0のときは手順Cを実行すれば、手順終了から50回転以内の大当たり発生率を大幅にアップさせることができるのだ。
ただし手順AとCについては、ちょっとした注意点があるので下の「打法実行時の注意点!」を参照すること。
時短終了後はメイン&小デジのメモリーを上手に操作して、大当たりをゲットしよう!
時短終了時の停止位置に対して手順A・B・Cを使用した時の50回転以内の大当たり発生率
理論上50回転以内の大当たり発生率19.3%
これがセット打法完成版だ!
時短終了回転の中段出目を足して3で割った余りを算出!
【余りが1となるパターン】→ 手順Aを実行
【余りが2となるパターン】→ 手順Bを実行
【余りが3となるパターン】→ 手順Cを実行
【例】が停止した時の計算方法
(8+9)÷3=5 ← これが重要!!
打法実行時の注意点!
メモリー操作が打法成功のキーポイントだ。
手順Aの場合
手順Aではメインメモリーのみを全消化し、小デジタルメモリーは残しておかなければならない。よって、小デジメモリーが少ないときは、チョロ打ちで左スルーを狙おう。
手順Cの場合
手順Cはメイン&小デジメモリーを全灯させる必要があるため、手順完了までに時間がかかる。しかも途中でどちらかのデジタル停止で打法失敗。クギが甘い台でないと厳しいぞ。